「スキルやキャリアの幅を広げたい」という前職の友人に〈みずほ〉の挑戦できる環境を紹介――みずほFGのリファラル採用ストーリー

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みずほフィナンシャルグループ

「日本を代表する、グローバルで開かれた総合金融グループ」として、グループ内に銀行、信託、証券、アセットマネジメント、シンクタンクを擁し、多様な金融サービスを提供するみずほフィナンシャルグループ 様。金融機関の中でもいち早くクラウドなどの仮想化技術を採用するなど、グループ企業の多様なニーズに応えていらっしゃいます。2019年に発表した「5ヶ年経営計画」では「次世代金融への転換」を推進しており、リファラル採用も積極的に行っていらっしゃいます。

今回は、みずほ銀行デジタルマーケティング部マーケティング企画チームの、竹村さんと影山さんのリファラル採用ストーリーをお届けします。前職で知り合ったお2人は、仕事でお互いを認め合うことはもちろん、プライベートでも信頼し合う仲。竹村さんが「自分のチームに影山さんのような人が欲しい」と考えた時と、影山さんが「転職をしたい」と竹村さんに相談したタイミングが一致し、再び同じ会社で働くことになったのです。紹介から選考までどのように進んだのか、そしてリファラル採用の良さとは。お二人にお話を伺いました。

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【紹介した社員】みずほ銀行デジタルマーケティング部
マーケティング企画チーム
次長 竹村 未和さん(右)

新卒では金融向けのコンサルティング会社でリスク管理業務を担う。その後、IT、ゲーム業界などでマーケティングの経験を積み、前職ではネット銀行でマーケティング部門の副部長を経験。メガバンクでインパクトのある仕事をしたいと考え、2017年9月、みずほ銀行に入行。次長として、マーケティングの強化に取り組む。

【内定した友人】みずほ銀行デジタルマーケティング部
マーケティング企画チーム
調査役 影山 京子さん(左)

幼稚園勤務から、Web業界に転身。複数の企業で経験を積み、前職のインターネット銀行で、フロントエンドエンジニアとWebディレクターを兼任。そこで竹村さんと知り合い、意気投合する。2020年9月、みずほ銀行へ。竹村さんのチームで個人・法人向けのプロモーション企画を担当。

前職での仕事ぶりや専門性を知っていたからこそ、「影山さんがチームに必要」と一番に思い浮かんだ

インタビューの様子1

竹村さんと影山さんは、もともとどのようなつながりがあったのでしょうか?

竹村さん:
前職のネット銀行で、私はデータを軸としたマーケティング企画、影山さんはWebディレクションを担当していました。業務で関わることは少なかったのですが、同じプロジェクトを担当した時、影山さんがロジカルかつきめ細かく仕事をしてくださって、頼もしかったのを覚えています。
また、プライベートでは、影山さんと私は自宅がとても近いんです。そこから一緒に会社に行ったりご飯を食べに行ったりするようになって、付き合いやすい人だなと思っていました。

影山さん:
竹村さんは、とてもサバサバしていて話しやすい人です。仕事ぶりは傍から見てもコミットメントがすごく高い人だという印象があります。やると決めたときにぶれずにまっすぐ進んでいく姿を見て「この人と一緒に仕事をしたい」と思っていました。そこで、私はマーケティングの知見はなかったのですが、その想いから手をあげて少し仕事に関わらせてもらっていたんです。

竹村さんが、影山さんを紹介したきっかけを教えてください。

竹村さん:
デジタルの力と営業店の力を融合させた大型マーケティング企画を進めるなかで、コンテンツマーケティングの手法をとることにしました。その際、Webディレクションのセンスと、マーケティング戦略への理解を併せ持つ人材が必要となります。当時のメンバー体制から、さらに強化していきたいと考えた時に、影山さんが一番に思い浮かびました。募集にあたって、ジョブディスクリプションも影山さんをイメージしながら書いたくらい、ぴったりの人材だったんです。

最初から、影山さんを思い浮かべていたのですね。

竹村さん:
そうですね。でも、その時は空きポジションがないのと、採用の権限がなかったので、声をかけていませんでした。その後、昨年次長になって、採用枠を増やす提案ができる立場になり、いよいよその時が来たと思って声を掛けたんです。影山さんもちょうど転職を考えていたタイミングでした。

影山さんが転職を考えていたタイミングとも一致。仕事の幅も広がり活躍できると考え、紹介することに

インタビューの様子2

実際に、どんな風に声を掛けたのですか?

竹村さん:
普段からLINEで雑談をしているのですが、そのなかで「土曜日にお茶しない?」と誘って、近所のパン屋さんで話をしました。

影山さん:
私もちょうど転職を考えていたタイミングで。確か2020年の春頃でした。コロナ禍で前職でも色々なことが起こって、「ずっとここにいていいのかな」と考え始めて、私からも竹村さんに相談していたんです。

竹村さん:
リモートワークを導入する中での大変さも話しましたよね。

そのとき、どんな風にみずほ銀行のことを紹介したのですか?

竹村さん:
やる気満々でタブレットを持って行って、外部公開できる資料を見せながら、仕事のことをプレゼンしました(笑)。

影山さんは、それを聞いてどう感じましたか?

影山さん:
会社の規模がそもそも違うということ、業務の内容が多岐にわたっていて大変そうだなと感じた記憶があります。でも、だからこそ面白そうだし、飽きないだろうなと思いました。当時はスキルの停滞への危機感もあったので、次から次へと新しいことに挑戦してスキルを伸ばしていける環境にワクワクしました。

竹村さんは、友人に声をかけることに対して抵抗感はありませんでしたか?

竹村さん:
これまで働いていた会社でも、知り合いに声を掛けたことがありました。声を掛けやすい・掛けにくいというのは、その人のスタンスにもよりますね。たとえば、「『この会社』で働きたい」という想いが強い人は、声をかけても動かない可能性が高いので難しいです。一方で、「『この仕事』をしたい。そのための場所がたまたまこの会社」という意識の人の場合、「この会社では、こんな仕事ができるよ」と声を掛けやすいですね。

なぜ、今回のポジションに影山さんがマッチすると思ったのでしょうか。

竹村さん:
まず、影山さんがこれまでしていた仕事と親和性があるからです。そして、影山さんは前職の仕事の範囲に縮こまっているキャラではないはずなので、当行に転職した方がより仕事の幅や活躍のチャンスが広がるのではないかと考えました。それに、きめ細やかなタイプなので、銀行特有の緻密な事務処理にも対応できるだろうことも、安心材料のひとつです。さらには適応能力も高いので、チームにもすぐに馴染めるだろうと思いました。
また、これは私の目線ですが、影山さんのような理解者がチームにいてくれると安心できそうだなと考えていました。

〈みずほ〉には、自由に挑戦できる環境がある

みずほフィナンシャルグループデジタルマーケティング部の皆さんと
デジタルマーケティング部の皆さんと

影山さんは、竹村さんから紹介を受けたとき、転職活動をしていましたか?

影山さん:
転職を考えていることを竹村さんに話してから、実際に転職活動を始めたのは7月に入ってからです。

どんな理由で転職を考えていたのでしょうか。

影山さん:
フロントエンドエンジニアやWebディレクターの仕事を長くやっていくことに限界を感じ始めており、今後を考えると少しキャリアの軸をずらした方がいいのではないかと考えていました。また、マーケティング部門と一緒に仕事をするうちに、マーケティングに興味がわいてきたんです。データ分析は難しいけれど手応えがあるし、作るだけではなく、その向こうにいる人に目を向ける仕事が面白そうだと感じ、転職を考えました。あとはコロナ禍の中で、「この会社にこの先もいて大丈夫なのか」と不安を感じたこともあります。

竹村さん:
前職は小さな会社なので、何かあった時に安定感があまりないという面がありました。そして、専門領域で尖っている優秀な人が多い一方で、仕事が縦割りになっているので、影山さんのように仕事の領域を広げたいと考えた時に、仕事を渡してもらえる可能性が低いです。
その点、みずほ銀行は「正解がないなら、みんなでやってみよう」と挑戦できる環境があります。メガバンクのイメージって、外から見ると凝り固まっているように思えるかもしれませんが、かなり自由度は高いです。私が入行して3年、「やりたい」と言ったことができなかったということはありません。

影山さん:
私もみずほ銀行に入って、最も衝撃的だったのが、周囲の人が発言に耳を傾けてくれることです。今までの会社は専門領域が決まっていたため、越境するような発言は受け入れられませんでした。しかし今は、色んな人が色んな視点で発言をして、自由な雰囲気の中で一緒につくりあげていくことができます。

まさに、転職を考えた理由に〈みずほ〉の環境が合っていたのですね。竹村さん、他におすすめしたポイントはありますか?

竹村さん:
みずほ銀行の中には様々な部門があり、その中には現在のチームと親和性の高い仕事も多くあります。そのため、ひとつの部署に閉じこもる必要はなく、活躍の場は色々あるので、長い目で働けるということを伝えました。また、柔軟な働き方の実現に向けた取り組みも進んでいて、フレックスタイム勤務や週休3日、4日勤務の導入など配偶者の勤務形態や家庭の事情に合わせて活用できる制度があるところも魅力的だと思います。他には、生々しいお金の話も、友人同士なので本音で話すことができました。

「竹村さんと働きたい」――その先に世界が大きく広がっていることがイメージできた

インタビューの様子3

紹介を受けてから、選考はどのように進みましたか?

影山さん:
7月に活動を始めて、みずほ銀行の他に3社受けました。選考が進む中で、みずほ銀行の2回目の面接のタイミングと、他社の最終面接の回答期限が重なっていたんです。それを竹村さんに相談しました。

竹村さん:
そうそう、部長面接が終わって、次は人事面接という段階でした。こちらとしても早く進めねばと思って、条件などを急いで確認して作った記憶があります。

影山さん:
竹村さんと一緒に働きたかったので、第一志望はもちろんみずほ銀行でした。でも、リファラル採用だからといって最終的な結果は分からないので、「他の会社の内定を断って、みずほ銀行に受からなかったらどうしよう」という不安がありました。かなり悩んだのですが、最終的には他社は断って、みずほ銀行の選考に進むことを決めました。

他に3社受ける中でも、みずほ銀行が第一志望というのは揺るがなかったのですね。

影山さん:
人事面談で志望理由を聞かれた時、「竹村さんと働きたいから」とストレートに言ってしまったのですが、やはり一番の理由はそこです。「この人と一緒に働きたい」という想いと、その先に色んな世界が見えるのではないかという可能性を感じられて、ワクワクしました。

リファラル採用活動でよかったことと、気を付けたことを教えてください。

竹村さん:
知っている人を紹介した方が、ギャップが少ないということは、私も何度か経験をして分かっていたので、リファラル採用制度でどんどん人が増えていくといいなと思っていました。チームの中で私が見えていないことがあっても、本音で話せる人がいるということは、心理的安全性につながります。
一方で、次長という立場の私が知り合いを連れてくるというのは、既存メンバーにとって、見ようによっては「ひいき」だととらえられかねません。結果的にそれは取り越し苦労だったのですが、誤解を招かないように公平な姿勢で接することには、いつも以上に気を付けました。

影山さん:
選考がスピーディーに進むところが、リファラル採用の良いところだと思います。前職の退職日と次の会社の入社日のタイミングには気を使いますが、通常の転職だとなかなか調整しにくいです。その点、リファラル採用では相談しやすく、安心感が大きいですね。
気を付けていたことは、私の行動で竹村さんに迷惑をかけてはいけないということです。私が一方的に、落胆させてはいけないというプレッシャーも感じていました。しかし、周囲のメンバーにも恵まれ、一緒に仕事をするなかで、自然とそういうことは気にならなくなりました。

今後、もしリファラル採用をするなら、どのような人を紹介したいですか?

竹村さん:
自分のキャリアのコアを持ちつつ、そこから色んな方向に仕事の幅を広げていきたい、チャレンジしたいと思っている人です。メガバンクでは決まった仕事しかできないと思われがちですが、実際には色々な活躍の場があります。金融に限定せず、あらゆる産業・業界に視野を拡げ、次世代のビジネスモデルを創出している“Blue lab”はその一例ですよね。ぜひそういった新しい分野に興味のある方や意欲のある方に声を掛けたいですね。

影山さん:
人それぞれ得意・不得意はありますが、何もしないうちから拒否するのではなく、とにかくやってみようと一歩踏み出せるマインドがある人を紹介したいです。

最後に、今後の目標をお聞かせください。

竹村さん:
マーケティングには正解もゴールもありませんが、そのなかで磨きをかけていきたいです。みずほ銀行であれば、もっと社会にインパクトのあるお客様とのコミュニケーションのあり方をつくっていくことができると思います。その延長線上で、地方創生にも縁があればぜひ挑戦したいですね。

影山さん:
現在のプロジェクトを、自分の担当領域だけではなく、もっと広い視野でとらえられるようになりたいです。その上で、みずほ銀行全体においてどのような方向性に進めていくのか、考えられるようになりたいと思っています。

編集後記

竹村さんと影山さんが信頼関係のもと、楽しく自由に働いている姿が目に浮かぶようなインタビューでした。ビジネス環境が変化しDXなども進展するなか、企業に新たな挑戦をする局面があります。そこでは、従来採用してこなかったスキルを持つ人材が必要となることも多いでしょう。そうした時にも、リファラル採用は有効な採用手法です。
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