"価値観に共感"で繋がるプラットフォーム構築を目指すユニリーバのリファラル採用

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ユニリーバ

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ユニリーバ・ジャパン
写真: ヒューマンリソース 人事マネジャー:福井 茂貴 氏(右)
ヒューマンリソース アシスタント 人事マネジャー:山中 祐二 氏(左)
従業員数: 500名(グループ会社含む)
事業概要:

パーソナルケア、ホームケア、食品の製品製造、品質管理および品質保証

今回は、パーソナルケア、ホームケア、食品の製品製造・販売をする世界最大級の消費財メーカーの日本法人ユニリーバ・ジャパン様でのリファラル採用の事例をご紹介させて頂きます。
ダイバーシティの推進を経営戦略に掲げるユニリーバ・ジャパン様が目指す“価値観の共感”による企業と人の繋がりを創り出すリファラル採用の取り組み状況をお伺いしました。

『あなたのキャリアはあなたのもの』 自分らしいキャリアを築き、人生を豊かにして欲しい

まず、リファラル採用を開始した背景からお聞きしてもよろしいでしょうか?

福井氏:
ユニリーバは、ダイバーシティ(多様性)の推進を重要な経営戦略の一つと位置づけています。
すべての社員が自分らしくいきいきと働き、能力を最大限発揮できる職場環境を整えるために、働く場所・時間を社員が選べる新しい働き方である『WAA※1』や、大学1年生から既卒3年以内の方までを対象にいつでも世界中どこからでも応募可能な新卒採用制度『UFLP365※2』などの制度を導入しています。

キャリアのあり方に関しても多様性を重視していて、「あなたのキャリアはあなたのもの」という考え方を大事にしています。自分らしいキャリアを築き、人生を豊かにして欲しいと考えています。
採用の現場では、ただ求職者と雇用者という関係で向き合うのではなく、ユニリーバの価値観に共感して頂けるような繋がりを創りたいと考えています。
ご自身の考え方とユニリーバの価値観が合致することではじめて本質的なマッチングとなり、双方あるがままでマッチングするからこそ自分らしいキャリアを築いて頂けると考えているからです。

このような繋がりを創るためには、社員が自らの会社の価値観や良いところを直接語り、共感してもらえる人を増やしていくことが出来るリファラル採用が最適な手法だと考えて、2015年に取り組みを開始しました。

※1:WAA(Work from Anywhere and Anytime)
2016年7月より「すべての社員がそれぞれのライフスタイルを継続して楽しむことで自分らしく働き、生産性を高める」という目的で、導入された人事制度です。働く場所・時間を社員が自由に選べる制度です。

※2:UFLP365(UNILEVER FUTURE LEADERS PROGRAMME)
2017年6月より「いつでもどこでも自分の未来を考えられるように」という思いから生まれた新卒採用制度です。大学1年生から既卒3年以内の方までを対象に、いつでも世界中どこからでも応募可能な通年採用を実施しています。

社員の活動状況が分からず、戦略的な啓発活動が出来なかった

過去にリファラル採用を実施した上での課題を教えて頂けますか?

福井氏:
2015年からリファラル採用の取り組みを開始したものの、なかなか社内で認知が広がらず、友人への紹介からの応募数は少ない状態だと感じておりました。
どの部署の社員がどのくらい友人に自社の紹介を行っているのか分からなかったので、全社員向けに友人への声掛けをお願いする程度しか出来ていなかったことが原因だと考えています。
当社では、複数の求人を複数の部署に跨って募集しているのですが、部署単位、職種単位、求人単位で誰がどのくらい動いているか分からないので、戦略的に啓発活動が出来ていない状態でした。

とはいえ、過去2年のリファラル採用で入社した社員の実績を見ると、単願で選考を受けたという方がほとんどであり、決定率も高く、入社後のリレーションも良いという傾向がありました。
ユニリーバの価値観に共感をして下さる方との繋がりを創るという意味ではリファラル採用の効果があることは確かであると実感しました。

なので、戦略的な啓発活動を通じてリファラル採用を活性化させていくために、社員の活動状況をデータ化して分析することが出来るMyReferの導入を決定しました。

データ化により社員の活動状況がクリアに

リファラル採用促進する上でMyReferを導入することとなった経緯を教えて頂けますか?

山中氏:
一番の導入理由は、常に最新の状態で社員の活動状況の割合が円グラフなどで分かりやすく確認できる点です。
これにより、積極的に活動している社員が誰なのかや、紹介の多い部署がどこなのか、社員から良く紹介をされている求人が何かなどがわかるようになり、ターゲットに合わせて適切な施策を講じることが出来るようになると考えています。

他には、リファラル採用で目指している『ユニリーバの価値観に共感して下さる方々との繋がりづくり』を達成するためにMyReferのタレントプール機能にも強く期待しています。
タレントプール機能があることで、“選考”という求職者と雇用者の関係での出会いだけではなく、社員が友人・知人に会社の価値観や良さを伝えて、共感して下さった方との繋がりを構築することが出来る可能性があるのではないかと考えています。

実際にMyReferを利用開始してどのような変化が生まれていますか?

山中氏:
過去のリファラル採用では、マネージャー以上、もしくは役員が紹介をしてくれることは多いものの、それ以外の一社員が紹介してくれるケースは少ないという状況でした。
しかし、MyReferを導入したことにより、一社員からも紹介が上がってくるようになり、今までにない新しい動きが出ていることに私たちも嬉しく思っております。

また、MyReferを通じた紹介からの応募も徐々に上がってきており二次面談や最終面談に複数名進んでいます。既に内定承諾まで進んだ方も存在しており、改めてリファラルの効果は高いと実感しています。
そして、MyRefer上で分析を行い、告知機能を使って直近で入社した方に紹介促進のメールを配信したら、すぐに紹介して下さり、応募に繋がったというケースも出ております。

リファラル採用で応募してくる方はポテンシャルの高く、人物面でのマッチングが高いという特徴があるように感じています。社員が紹介してくれるからこそ、魅力的と思える人と出会える確率が高くなっているという印象があります。

ユニリーバの価値観に共感して下さる方との繋がるプラットフォームを創りたい

今後のリファラル採用の目標を教えてください。

福井氏:
プロフェッショナル採用において、即戦力はもちろんですが、ユニリーバの価値観への共感も大切にしています。それが最適な形で実現できる可能性のあるリファラル採用を採用の主要チャネルにしていきたいと考えています。
将来的には、リファラル採用を通じて、ユニリーバの価値観に共感して下さっている方との繋がりを増やしていき、ご自身のキャリアにおけるタイミングが合えば、常にユニリーバの求める人材ポストとマッチできるプラットフォームを創っていきたいと考えています。

山中氏:
社員が会社の価値観や良さを語ることを当たり前にしていくことで、会社と社員の関係もより良いものにしていくことも目指していきたいと考えています。
そのために、最新の求人の空きポジションをいつでも知ることが出来る状態にし続けるのはもちろんのこと、さらには、会社のことにもっと興味を持てるような情報発信をしていきたいと考えています。

最後に

今回は「“価値観に共感”で繋がるプラットフォーム構築を目指すユニリーバのリファラル採用」というテーマでユニリーバ・ジャパン様のMyRefer導入事例をお伝えさせて頂きました。

採用メディアへの掲載や人材紹介会社を使った採用手法では、企業の価値観を伝えるということがなかなか出来ないので、価値観への共感を生み出すことに苦戦されている企業も多いのではないでしょうか?

実際に社内で働く現場の社員が紹介を行うリファラル採用だからこそ、リアルな話を交えて、企業の価値観というものを伝えることが出来て、企業の価値観に共感する人と出会える可能性が高くなります。
だからこそ、リファラル採用では、応募後の採用決定率が高く、入社後の離職率は極めて低いという結果が出ているのだと思います。

企業にとっても、求職者にとっても、最高の形で出会える可能性があるリファラル採用にご興味があれば、ぜひご導入を検討してみてください。
リファラル採用にご興味のある企業様は以下よりお問い合わせください。

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