苦楽を共にしたエンジニアの先輩がいるからこそ、入社を決めた~東洋紡のリファラル採用エピソード~

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東洋紡株式会社

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【紹介した社員】
東洋紡システムクリエート ITインフラ部 馬場貴弘さん(写真左)

2014年、新卒でSIerに入社。サーバーエンジニアとして、サーバーの構築・運用に携わる。その後、2019年に東洋紡に転職。サーバーエンジニアとして、全社統合仮想基盤の更改プロジェクトに携わる。サーバーの構築から保守運用まで、スキルの幅を広げながら仕事をしている。


【入社した友人】
東洋紡システムクリエート ITインフラ部 土師(はじ)優太さん(写真右)

2015年、馬場さんの1年後輩としてSIerに入社し、同じ部署に配属。その後、複数の部署を経験し、サーバーエンジニアとして幅広い経験を積んだ後、2020年に関東のゲーム開発会社に転職し、社内SEとして情シス全体を担当する。2021年4月、馬場さんの紹介で東洋紡に入社。

1882年の創立以来、常に時代の変化に対応してビジネスモデルを変革させてきた東洋紡株式会社様。現在はフイルム・機能樹脂を主力に、モビリティ、生活・環境、ライフサイエンス分野といった幅広い領域に事業を広げています。2020年12月にはリファラル採用を本格的にスタートさせ、早くも紹介が生まれています。

実際に、社員はどのように友人を紹介し、友人の方はどのように入社を決めたのでしょうか。新卒で入社したSIerで先輩・後輩の関係だったというサーバーエンジニアの馬場貴弘さんと、馬場さんの紹介で入社した後輩・土師優太さんの、リファラル採用エピソードについて伺いました。

サーバーエンジニアとして尊敬できる後輩だからこそ、「いつかまた一緒に働きたい」と思っていた

紹介した社員:東洋紡システムクリエート ITインフラ部 馬場貴弘さん
紹介した社員:東洋紡システムクリエート ITインフラ部 馬場貴弘さん

まずは、紹介の経緯について伺いたいと思います。馬場さんと土師さんは、どのようなつながりがあったのでしょうか。

馬場氏:
前職のSIer時代、土師さんは私の1年後輩でした。私が入社2年目の時、新入社員と2年目社員との交流会があり、その時に土師さんと知り合い、不思議と意気投合したのです。その後、同じ部署に土師さんが配属され、一緒に働くことになりました。その中で、土師さんの仕事の進め方や考え方、そしてスキルの高さや向上心に触れ、後輩ながら尊敬できると感じていました。

土師氏:
その後、私が異動して部署が変わっても、お互いに転職してからも、馬場さんとは定期的に飲み会で仕事やプライベートの話をするなど、親しくしていただいていました。

馬場さんが、土師さんをMyReferで紹介しようと考えたきっかけを教えてください。

馬場氏:
コロナの影響で、なかなか直接会う機会がなかったのですが、SNSなどでマメに連絡は取っていました。そして昨年末、たまたま「元気にしている?」と土師さんに電話をしてみたら、ちょうど転職を考え始めたところだったのです。

ちょうど東洋紡で社員紹介制度が始まったタイミングで、MyReferでインフラエンジニアの求人が出ていることを把握していたため、「よかったら、東洋紡でエンジニアを募集しているよ」と声を掛けました。社員紹介制度が展開された時、会社が求める人物像を明確に提示してもらっていたため、紹介もしやすかったです。

もともと、お仕事の相談をよくしていらっしゃったのですか?

土師氏:
そうですね。でもその時は雑談ベースで、「最近少し仕事がきつくて」という話をしたのが始まりです。馬場さんからは、以前より東洋紡の働き方や仕事内容について聞いており、私のキャリア観とギャップがなさそうだと感じていたため、すぐに受けてみようと決断できました。

また、口頭だけで募集情報を聞いて選考に進んだり、自分でホームページから応募をしたりするよりも、入口としてMyReferというシステムがあったので気軽に応募できました。

ちょうど社員紹介制度が始まり、また土師さんもちょうど転職を考え始めた頃ということで、タイミングがよかったんですね。

馬場氏:
実は、土師さんが最初に転職するタイミングにも、紹介したいと考えていたんですよ。しかし、タッチの差で違う会社への転職が決まってしまって…。「こればかりはタイミングの問題だよね」という話を、上司としていました。

その転職で関東に行ってしまったため、当分は一緒に働くのは難しいかなと思っていたのですが、いつかは大阪に戻ってきたいという話も聞いていたので、そのタイミングが来たら声を掛けようと思っていました。

新しいことに挑戦して成長したいー価値観が似ている相手だからこそ、お勧めできた

馬場さんは、土師さんのどのようなところが東洋紡の社内SEにマッチすると思ったのですか。

馬場氏:
プロジェクト推進力があり、常に冷静に物事を判断できるところですね。以前一緒に働いていた時にも、一つひとつ決断を下して進めていかなければいけない場面で、丁寧に対応している姿をよく見ていました。東洋紡が求めているのは、そういう人物だと考え、推薦したのです。

また私個人としては、前職で苦楽を共にしてお互いを理解しており、阿吽の呼吸で仕事ができる土師さんと、ぜひ一緒に働きたいという想いがありました。

土師さんは、馬場さんから紹介を受けた時、転職活動はどの程度進めていらっしゃったのでしょうか。

土師氏:
まだまったく動いていませんでした。転職して1年程しか経っていなかったのですが、時間外労働が増えていたことや、単純作業が多くて成長が見えない環境に疑問を感じ始めたところでした。それに加えてコロナ禍で社内システムのメンテナンスが多くなったのですが、負荷軽減がされないことから、「そろそろ転職かな」という考えが頭をよぎったタイミングでした。

馬場さんが会社の紹介をする際、どのような部分をお勧めしたのか教えてください。

馬場氏:
私と土師さんは、仕事観やキャリア観が似ています。そこで、私が東洋紡で働いて良かったと感じたことをストレートに紹介しました。例えば働き方に関しては、周囲に相談しながら業務調整ができるため、一人で負荷を抱え込むことはありません。そして、初めて取り組む分野にもチャレンジさせてもらえる環境があり、若手にも大きな仕事を任せてもらえるため、スキルを高められるという話をしました。

土師氏:
裁量があって、新しいことに挑戦して成長できる環境、そして時間外労働や業務負荷の軽減に取り組んでいることを聞いて、まさに私が求めている環境だと感じました。

“ご縁”を感じ入社を決意。信頼している人からの紹介だから、ギャップは小さい

入社した友人:東洋紡システムクリエート ITインフラ部 土師優太さん
入社した友人:東洋紡システムクリエート ITインフラ部 土師優太さん

紹介を受けた後、選考はどのように進みましたか?馬場さんから土師さんに、アドバイスやフォローはありましたか。

土師氏:
必要となるスキルや、業務内容については、詳しく説明をしていただきました。求人情報に掲載されている情報から、事前に一歩踏み込んで聞けるところは、リファラル採用の良い面だと思います。ただ、選考に入った後のことについては、具体的なことは特に聞いていません。

馬場氏:
選考についてはフラットに進めた方がいいと思い、特にアドバイスなどはしていませんでした。「肩の力を抜いて行ってきな」くらいしか言ってなかったね(笑)。私がどうこう言うよりも、ありのままの土師さんを見てもらえば大丈夫だと思っていました。

最終的に、土師さんが東洋紡に入社を決めた理由を聞かせてください。

土師氏:
まずは、先ほどお話しした転職しようと考えた時の理由と、東洋紡の環境や価値観がマッチしていたことです。あとは、ご縁ですね。「そろそろ転職かな」と考えていたタイミングで、私をよく知る馬場さんからせっかく紹介をいただいたので、もし選考を受けて採用していただけるのであれば、迷わず行こうと決めていました。

他の会社を受けようとは思わなかったですか?

土師氏:
そういう気持ちがまったくないわけではなかったですが、転職というのは、とっても大きなエネルギーが必要じゃないですか。そして、どうしても入社後のギャップは避けられません。求人情報を隅々まで確認したり、実際に話を聞いてみたりして、そこに嘘はなかったとしても、大きな会社ほど部署による方針の違いがあり、実態が違うということがよくあります。その点では、リファラル採用で価値観の近い人の紹介で転職をした方が、ギャップは小さいと思います。

キャリア入社組の“つながり”ができることが、リファラル採用の大きなメリット

お二人に改めて伺いたいのですが、リファラル採用活動を通じて、よかったこと、気を付けていたことはありましたか。

馬場氏:
私も中途採用で東洋紡に入っているため、“同期”という存在がいないんですよ。もちろん、入社後に親しくしていただいている同僚はいますが、昔から私のことを知っている人はいません。そこに、気心知れている人が1人入ってくれたことは、私の中ではとても大きいですね。

気を付けなければいけないと思ったのは、無理強いはしないことです。価値観が近いとはいえ、あくまで彼の人生でありキャリアですから、まだ転職に前向きになっていない時は、熱心に誘わないようにしていました。

土師氏:
自分とバックグラウンドや考え方が近い先輩がいることは、心強いですね。全く知り合いのいないところから始めると、転職活動自体にもエネルギーが必要ですし、入社後に馴染むのにも時間が掛かります。その点、少なくとも一人信頼できる知り合いがいると、スタートダッシュを切りやすいのではないかと思います。それに、リファラルに限らず転職というものは、「やっていけるのだろうか」という不安がつきものですが、馬場さんがいるから、なんとかなるかなと自信を持つことができました。

最後に、今後の目標や夢について、ぜひ聞かせてください!

馬場氏:
今の部署に足りないスキルを持っており、受け身ではなく前向きに仕事を進められる人がいれば、ぜひ紹介したいと思います。個人の目標は、サーバーエンジニアとして社内で第一人者になることです。東洋紡はサーバーの数も多く、非常にシステムの規模が大きいです。それらの構築や運用については、現状はまだ先輩からのサポートが必要な場面があります。今後は、スキルの幅を広げ、成長していきたいですね。

土師氏:
東洋紡では、古いシステムを新しくしていく動きが進んでいます。私も新しいことに挑戦したいと思っているため、現行の業務を改善すべく新しい技術を積極的に取り入れ、サーバーの基盤に手を加えていきたいと考えています。

編集後記

かつて同じ職場で一緒に働き、お互いの性格も仕事に対する価値観も知っているからこその強い信頼関係を感じられるインタビューでした。転職する時は、誰もが「風土に馴染めるだろうか」「本当に聞いた通りの環境なのか」と不安がつきものです。しかしそんな中でも、自分と価値観が近く、信頼できる人が働いている会社ならば、安心して飛び込んでいくことができるでしょう。この安心感こそが、リファラル採用の大きなメリットのひとつではないでしょうか。

また中途採用では、声を掛けるタイミングがとても重要です。MyReferのようなツールが入って入れば、紹介したい相手に、気軽に情報を送ることができます。リファラル採用を効果的に推進したいとお考えであれば、ぜひMyReferにお声がけください。