学生時代のバイト仲間が働いている東急リバブルだから、転職への一歩を踏み出せた~コロナ禍のリファラル採用エピソード~

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※写真は2019年8月時点

1972年に不動産流通業のパイオニアとして誕生した東急リバブル様。「お客様評価」「事業競争力」「働きがい」の3分野で業界No.1を目指し、個人向けの売買仲介を軸に、業界に先駆けたサービスやシステムを提案し続けています。「不動産業界なら東急リバブル」と社員がおすすめできる風土があり、中途採用の3割以上がリファラル採用とのこと。2020年4月からMyReferを導入し、さらに社員の負担を軽減させてリファラル採用を強化中です。

実際、どのように社員が紹介して、友人の方はどのように転職活動を進めて入社を決めたのでしょうか。大学時代にビールの売り子のバイト仲間だったというお二人のコロナ禍でのリファラル採用エピソードをご紹介します。

東急リバブル株式会社ロゴ"
【紹介した社員】東急リバブル株式会社 流通事業本部 城東・千葉営業部 新浦安センター 塚田さん(写真右)
2019年新卒入社。流通事業本部で不動産売買の営業に従事。趣味は、韓国ドラマ鑑賞、旅行、ゴルフ、野球観戦。コロナ前は社内の人と月1回くらいのペースでゴルフに。今おすすめのドラマは「主君の太陽」。中日ファン。
【内定した友人】東急リバブル株式会社 流通事業本部 城東・千葉営業部 錦糸町センター 佐々木さん(写真左)
2020年10月に中途入社。前職は不動産業界の賃貸の営業を2年経験し、東急リバブルの流通事業本部へ入社。趣味は神社巡り、野球観戦。千葉ロッテファン。

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大学時代にビールの売り子で一緒に働く!同じ不動産営業として仕事の話をする仲に

まずは、お二人の関係を教えてください。

塚田さん:
大学時代、野球場のビールの立ち売り販売をしていたときのアルバイト仲間です。2年間くらい一緒に働いていました。体力的にも非常に大変な仕事だったので、仲間同士で「今日も頑張ったね~」と励ましあっていました。

佐々木さん:
アルバイトのメンバーで癒しあっていましたね(笑)。

ビールの売り子は大変そうなイメージです…!アルバイトを卒業してからも連絡を取り合っていましたか?

塚田さん:
社会人になってからも、共通の趣味の“神社めぐり”のために一緒に出掛けたり、定期的にご飯にいったりしていました。趣味はすごく合いますね。

今回、どのようなきっかけで東急リバブルさんの求人を紹介したのでしょうか?

塚田さん:
一緒に食事しているとき、お互い同じ不動産営業の職種なので仕事の話をよくしていました。その中で私は「すごくいい会社に就職できた!」と話していたので、徐々に佐々木さんも東急リバブルのことを気になり始めていたのです。
たまたま人材採用課から「○○職で友人紹介を募集しています」と通知がきて、MyReferを使って気軽に求人のリンクを送れるものだったので、それを佐々木さんに共有したことがきっかけです。

もともとお仕事についてよく話す仲だったのですね。会社について具体的にどのような話をされていたのですか?

塚田さん:
私が仕事をする上で大事だと思っているのが社内の人間関係です。まず東急リバブルで働く中で、社内の人間関係が非常に良好だと感じていたので、そのことを話していました。新卒入社して営業も何も分からないところからスタートしましたが、みなさんとても優しく教えてくださいました。一人で抱え込まずに、気軽に相談に乗ってくれる先輩社員ばかりです。

加えて、福利厚生が充実していることも魅力的だと話していました。東急ハーヴェストに安く泊まれることや、ウェルボックスという色々な企業のサービスを利用できるものもあります。趣味も色々あるので、いつも割引を受けながら私生活を充実できるところも嬉しいです(笑)。

佐々木さんは、そのような話を聞いてどう思っていたのですか?

佐々木さん:
とても良い人間関係を築くことができていることを聞いて、魅力を感じていました。また、分業制(※)という働き方についても、前職とは違う点で興味を持っていました。
※ 主には不動産に関する調査や契約書の作成など、不動産に関する専門的な知識が求められる作業をサポートすること

友人がコロナ禍で働き方に悩んでいる中、気軽に紹介をしてみた

お互いに仕事の話をする中で、実際に東急リバブルさんの求人を紹介しようと思った理由を教えてください。

塚田さん:
紹介しようと思った一番の理由は、話をする中で当社の方がより働き方が進んでいるのではと思ったからです。会社として働きがいの業界No.1も目指していますし、同じ時間働くのであればお給料も高いほうがいいですし、佐々木さんにとってもよいのではと自信をもって紹介しました。

ただ変なプレッシャーはかけたくなかったので、「絶対にうちに入社してほしい!」とは言っていなくて、MyRefer求人のURLを送ることしかしていないです。そのときすでに佐々木さんは当社に興味を持って会社HPも見ていたようだったので、実際に興味をもって応募してくれて、採用担当の方と佐々木さんとの間でやり取りが進んでいった形でした。

佐々木さんは、もともと転職を考えていたのですか?

佐々木さん:
ふわっと「転職できたらいいな」とは考えていました。前職も不動産営業でしたが、残業時間も多く、これから先も長く仕事をしていくことを考えると働き方を変えたいと思っていたのです。また、営業件数をいくらこなしてもあまり給料に反映されないという面もありました。コロナ禍でもリモートで仕事できる環境が全く整っていないところも働き方を見つめ直すきっかけになりましたね。

正直、コロナ禍だったので転職も難しいのではと思っていましたが、塚田さんに紹介をしてもらったことがきっかけで求人も探し始めました。

友人からの紹介だから、ハードルが低く選考へチャレンジできた

それから、どのように転職活動をされていましたか?

佐々木さん:
求人サイトに掲載された求人を探してエントリーしていました。ただ、実際に選考に進んだのは最初にエントリーした東急リバブルしかなくて……!幅広く業界も見ていたのですが、やはり人が生きる上で必要な衣食住に関わる不動産業界に携わり続けたいという気持ちを改めて感じました。

他社は受けていなかったのですね。そんな中、塚田さんから紹介を受けたあと、選考へ進もうと思ったのはなぜですか?

佐々木さん:
事前に塚田さんからいろいろな話を聞いていたので、他の求人よりも選考に進むまでのハードルが低かったように思います。他の会社だと事前情報があるわけではないので、応募しようか結構悩んでしまっていましたが、塚田さんの紹介なので楽な気持ちで応募できました。

確かに、気軽に話を聞きに行きやすいかもしれないですね。そこからはどのような選考フローでしたか?

佐々木さん:
説明会に参加して、面談をする流れでした。採用担当の方ともお話ができて東急リバブルに対してより良い印象を感じました。
その間は、塚田さんにも何度もLINEしていました(笑)。面接当日の朝も「これから一次面接です」と連絡して、オフィスの場所が分かりにくいから早めに来た方がいいとアドバイスをもらったりもしていました。

塚田さん:
面接開始の50分前には最寄り駅に着いていましたよね(笑)。「頑張れ!」と応援しつつ、彼女自身の人柄はどこにいっても通用すると思っているので特に心配はしていませんでした。

他社も受けない中で決めるのは不安もなかったですか?

佐々木さん:
やっていけるかな?という不安はありましたが、東急リバブルという大きなブランドと塚田さんからのリアルな話を聞いて、「この会社に入社したら間違いない!」と思って決めました。

ずばり、入社の決め手はなんですか?

佐々木さん:
塚田さんからお話を聞けたことが一番大きいですね。いろいろな業種を見ていましたが、求人やホームページだと説明会のような情報しか得られないので、実際に働いている環境や業務内容を詳しく聞けたことが入社を決めた理由です。

結束して頑張れるマインドを持つ仲間だからマッチする!よりよい人が集まる会社へ

塚田さんは、佐々木さんのどのような部分が自社にマッチすると思いましたか?

塚田さん:
ビールの立ち売り販売という厳しい環境の中でも、佐々木さんがいるとみんなが笑顔になる。そんな人柄と、誰に対しても等しく優しく接することができるところが東急リバブルに合っていると感じました。また、アルバイトを通してメンタルも鍛えられているので、多少業務内容が辛くても結束して頑張れるマインドがあると思ったので、私としても自信をもって彼女を紹介できました。

2020年10月に入社されてからは、どう感じていますか?

佐々木さん:
塚田さんから聞いていたとおりギャップを感じることはなく、社員同士の仲が良く、やるときはやるというメリハリもあって士気高く取り組んでいる風土を感じています。不動産知識もあって、人としても素晴らしい方ばかりに囲まれているので、私もこれからもっと業務に慣れて頑張っていきたいなと思っています。

今後、もし東急リバブルに紹介するなら、どんな人がマッチすると思いますか?

塚田さん:
全員やる気のある営業の方ばかりなので、みんなで高めあって協力しあえるような方が合うと思います。仲介業は基本個人営業なのですが、弊社では特にチームワークも大事にしています。新卒社員、中途社員に対しても教えようという文化があるので、そういった方が合うのではないでしょうか。

実際に友人紹介を経て、リファラル採用はどのようなところがいいと思いますか?

佐々木さん:
実際に働いている方からお話が聞けるのは、どこのHPや資料からも得られない情報なのでよかったです。また、MyReferの応募ページも簡単に応募しやすいサイトだったので、まずチャレンジしようと思うことができました。

塚田さん:
今までの紹介制度では自分の上長や本社の人事の方に相談をしないといけませんでしたが、MyReferのリンクを送るだけだったので転職活動検討中という段階でも紹介ができましたし、友人紹介だからという変なプレッシャーを与えることもなく、求人を共有することができました。

最後に、今後の目標や夢を教えてください。 

塚田さん:
もっと佐々木さんに満足してもらえるような会社になって、今度は佐々木さんが友人紹介をしてくれて、よりよい人材が集まる会社になるといいなと思っています。

佐々木さん:
塚田さんがお話した通り知り合いがいると人のつながりが深くて話しやすい良い職場になると思うので、仕事に慣れてきて、もし前職などに転職したい人がいたら紹介できればと思います。今はまだ業務に慣れることに精一杯ですが、ゆくゆくは塚田さんと同じセンターで働きたいなと思っています。

編集後記

バイト仲間かつ同業種で働くお二人の絆の強さがうかがえるインタビューでした。コロナ禍で働き方やキャリアを見つめなおす人が多い中でも、先行きが不透明な今転職をするのは不安な部分もあるかもしれません。そんな中、友人のリアルなお話を聞いていたからこそ転職への一歩を踏み出すことができたお話でした。

また、みんなで協力しあえるようなチームワークがあり、自信をもって紹介できる職場を作られていることが東急リバブル様の大きな魅力でしょう。

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